地方で起業するならバーチャルオフィスをおすすめする理由の記事をご紹介します。
地方に住みながら起業したいならバーチャルオフィスの存在は欠かせません。バーチャルオフィスは格安の月額料金でビジネス街として有名なエリアの住所を利用できますが、地方であればオフィス用物件も比較的安価で借りることができるのに、なぜわざわざバーチャルオフィスを申込む必要があるのかと疑問を持たれるかもしれません。
では、まずはバーチャルオフィスを利用するメリットをご紹介し、その次に地方在住の方がバーチャルオフィスを利用するべきだという理由をご説明いたします。
バーチャルオフィスは何と言ってもその安さと立地条件です。東京都でも高級オフィス街と呼ばれる青山や渋谷、新宿などの地名を月数百円から利用することができるサービスはバーチャルオフィスだからできるのです。利用できる住所は東京以外にも、大阪や名古屋など有名なエリアが多数あります。利用したいエリアを選んで申し込めばOKですが、自宅に近い場所にする必要はありません。九州に住んでいるから北海道の住所は使えない、なんてことはなく簡単に利用できます。
ビジネスを行う上で、個人情報の管理はしっかりしなければいけません。多くの人とコネクションを持とうとして、自宅住所や個人の携帯番号、SNSアカウントなどを記載した名刺を配ってしまうと、それを悪用される危険もあります。特に地方在住であれば特定が容易になり、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性すらあるのです。しかし連絡先として住所や電話番号を教えなければ意味はありませんよね。そんな時にバーチャルオフィスの出番です。
バーチャルオフィスの住所を使えば自宅住所を伏せることができます。名刺やホームページへの記載も可能なので、どこに書いてもプライバシーはしっかり保護することが可能です。さらに、電話番号のレンタルでは、好みの市外局番を選ぶことができるオプションサービスに加入すれば、バーチャルオフィスの住所に見合った市外局番の電話番号をレンタルできるため、さらにプライバシー保護に期待できます。
以上のように、プライバシーを守るということは、地方在住の方には特に必要であるということがわかります。もちろん、地方在住ではない方もプライバシー保護のためにバーチャルオフィスの利用をおすすめします。つまりバーチャルオフィスは誰にでもおすすめできるサービスなのです。